絵を飾ってみよう!

さいしきの作品を使ってアートの飾り方をご提案させていただくページです。

絵を飾るとお部屋がパッと変わります。お気に入りの作品はより一層、空間を華やかにし、居心地の良いテリトリーとなります。

そして、心が穏やかになり、あらゆる創造を感じることができます。それはまた、そのときの状況・気持ち・時間・天候などで大いに変わるものだと思います。

作品の内容によっては、癒すもの、やる気を感じさせるものなど、またそれらのいろんな要素が組み合わさったものと様々あります。

私たちが洋服を着てネックレスなどのアクセサリーで着飾るように、お部屋を着飾るアクセサリーとしてアートはいかがでしょうか。

是非、好きな作品を見つけてみてください。

 

自分の作品を使って飾り方をご紹介します。

さいしきの作品は飾りやすいように、小さな絵になっています。近くで見ていただくことをおススメしていますので、例えば玄関や洗面所、トイレや机の上に置くなどの小さい空間が適しています。

大きな作品でしたら、リビングや寝室などの比較的大きな空間に飾るのが適しています。

 

まずはシンプルにそのまま飾る

一番お手軽な方法です。さいしきの作品は、額装マットが付いていますが、簡単に剥がすことができるので、他のポストカードのように、マスキングテープ等で貼ることができます。ペタペタ貼ってウォールデコレーションしてみてください。

 

 

 

マスキングテープ以外ですと、貼って剥がせる両面テープ(上)やソフト粘着剤(下)などで貼ることも可能です。何度でも壁や紙から貼って剥がすことができます。

 

 

一部の作品はマットに貼り付けた状態のものがあります。

 

マットを付けて飾る(水彩画)

マットと呼ばれる厚紙があります。

 

水彩画の場合、マットを覗かせることで、さらに絵の見栄えを良くします。覗かせる幅でさらに変わってきます。

 

 

 

さいしきの作品は、マットを付けて販売しています。マットの幅を大きくすることで額縁がなくても綺麗に飾ることができます。

 

選んだ作品を並べて飾ってみたり・・・

 

 

 

 

同じ模様の色違いをこのようにして飾ることもでき、作品の内容、飾り方共に自由自在です。

 

 

 

重さは20gと軽いので、貼って剥がせる両面テープやソフト粘着剤で貼ることができます。万が一落下してもケガ等の恐れが少ないです。

棚の上に立て掛けて飾ることもできます。

 

 

 

一点でも数点でも、お部屋を彩ります。

 

額に入れて飾る

一般的な飾り方です。額は絵のお洋服と知人が言っておりました。また、作品を保護する為にもできれば付けるほうがいいです。

作品に合った額、お部屋に合わせる為の額、シンプルなものから彫られたもの等、こちらも様々なデザインがあります。

初めから付いているものはそのまま飾っても良いと思います。こだわりがある方や違う額に代えたい、気分を変えたいなどの場合は、画材屋や額を取り扱うお店に絵を持っていくと相談に乗ってくれます。

大きさに合った額を付けてくれたり、作品に合った素材や色を提案してくれるのでわからない場合はお店に持っていくと良いです。

ちなみに、さいしきの作品は15㎝角(15㎝×15㎝)の額縁にピッタリとはまります。

 

抽象画で青系が周りにある作品です。なるべく壁との境目を作りたくて黒い額縁を付けてみました。マットのみで壁に貼るのとはまた少し印象が変わりますね。

 

 

 

こちらの麻の葉模様は、彩度の高い中性色の作品なので、ナチュラルな色で奥行きがある木の額縁を付けてみました。

 

 

 

 

小さな作品なので、並べたり等して飾ることもできます。複数で飾る時、額縁は種類をあえて揃えないことで、おしゃれに見せることができると思います。

 

 

 

壁に飾る方法をご説明します。

額縁の裏に紐を通してピンッと張るように縛ります。

 

 

 

 

画鋲やフックがあるピンに引っかけて、傾かないように真っすぐに調整します。

 

 

 

 

 

(左)石膏・木両用フック6㎏、(真ん中)石膏・木両用フック3㎏、(右)画鋲

引っ掛けられるピンの種類や形はいろいろあります。できれば重さに耐えられ、フックがあるピンの方が安全です。いずれも画鋲ほどの太さのピンです。

 

棚の上に置いて飾ってもいいですね。

 

 

 

 

額縁にはアクリル板かガラスが付いており、絵を綺麗に見せる為や保護する為に付けます。綺麗に見えるのはガラスですが、アクリル板のほうが万が一落下してしまったときに割れないので安全です。

 

その他、小さい作品なら自由自在に飾れます。

 

小さなイーゼルにそのまま置いてみたり。

 

 

 

 

 

クリップで挟んでガーランドにしてみたり。

 

 

 

 

お部屋に合わせて自由に飾ってみてくださいね。

 

視覚から得る情報は87%と言われています。

お部屋に何気なく置いている物も、視界に入ると勝手に脳が情報処理するのだとか。

それにより、知らず知らずの内に脳が疲労を感じることがあるとどこかで聞きました。

ぜひ、心地の良いもの(植物、インテリア雑貨、アート)を飾って、ご自分の脳を癒して楽しませてあげてくださいね。

きっとご機嫌な毎日を過ごすことができますよ(^^♪